7月27日(月) 00:00
◇⑨を書いてからずいぶん時間が経ってしまいました。実は前回「1909年生まれの人たち」を入力した、その夜から未明にかけて、突然の下血に見舞われたのです。この年まで胃腸については特に問題もなかったので、少々うろたえてしまいました。
◇早朝、救急外来に駆け込み、腹部超音波検査や大腸内視鏡検査(モニターを見せてもらいましたが、腸のあちこちに血の塊が見えるだけです)を受けましたが、原因が分かりません。緊急入院となり、絶食と点滴で再検査に備えることになりました。ところが、4日目に再び出血し貧血状態に。ついに輸血が必要になりました。
◇私事を長々と書いてしまいましたが、診断結果は「大腸出血(大腸憩室症、直腸潰瘍)、貧血」。担当医は一日も欠かさず病室を訪ねてくださり、おかげで18日間の入院で無事退院となりました。
◇この18日間は、テレビ漬けの日々でした。特に出血の原因が分かるまでは、あれこれ考えると落ち込みかねないので、一日十数時間は見ていました。解散までの政局を各局はどう伝えているのか、たっぷりとウオッチングすることが出来ました。
◇改めて思ったのが、「テレビは時代とその土地の空気を映す」ということです。手前味噌ながらKCTの画面からは、東京や大阪からの電波では味わえない倉敷、総社、玉野の持つテンポが伝わってきて心が穏やかになりました。そしてベッドの上で願っていたのは「早くこのいつもの日常の空気の中に戻りたい」でした。