玉野警察署管内少年をまもる母の会は、青少年の健全育成の一環として中学生と一緒にゴーヤの種を蒔いて苗作りを行いました。
ゴーヤの種まき作業は、22日の放課後玉野市立八浜中学校で行われました。作業には、八浜中の生徒有志でつくるボランティアグループ「緑花隊」の約40人が参加しました。中学生たちは、玉野署管内少年をまもる母の会の会員や警察署の職員と協力しながら苗ポットに培養土を入れたり、ゴーヤの種を苗ポットに蒔いたりしました。ゴーヤの苗づくりは、青少年の健全育成事業として去年から取り組んでいるもので、発芽したゴーヤの苗は、玉野市内の幼稚園、保育園にプレゼントしてグリーンカーテン作りに活用してもらっています。出来上がった約500個のゴーヤの苗ポットは、八浜中の「緑花隊」の生徒が、水やりなどの管理を行い6月初旬に玉野市内すべての小学校や幼稚園、保育園へ贈る予定です【インタビュー】玉野署管内少年をまもる母の会・近藤準子会長