今年5月に開催された世界卓球選手権大会の女子団体で準優勝に輝いた玉野市出身の卓球選手田代早紀さんが、故郷の黒田晋市長を表敬訪問しました。
玉野市役所を訪れた田代早紀選手は、大勢の職員に拍手で迎えられました。田代選手は玉野市長尾出身。6歳から卓球を始め、荘内小学校を卒業後、岡山市の山陽女子中学・高校で腕を磨き、現在は実業団の日本生命に所属しています。今年5月に東京で開催された世界卓球では女子団体のメンバーに初めて選ばれ、初戦のベラルーシ戦に3番手で登場。逆転勝ちで、チームに勢いをつけました。黒田晋市長は「ドンドン活躍して高みを目指してほしい」とねぎらい、田代選手は「今後は全日本選手権で優勝したい」と次の目標を語りました。世界卓球で準優勝の成績を収めた田代選手は、玉野市文化スポーツ顕彰の表彰も見込まれています