日本体育協会日本スポーツ少年団が行っているスポーツ少年団の国際交流事業「日独スポーツ少年団同時交流」に、24年ぶりに倉敷市から派遣者が認定されました。
派遣されるのは少林寺拳法水島スポーツ少年団に所属している岡山理大付属高校2年の田中道臣くんです。田中くんは「日独スポーツ少年団同時交流」の日本代表として、8月1日から18日間にわたりドイツに派遣される予定です。「日独スポーツ少年団同時交流」は将来のリーダーや指導者、スポーツ大会運営者などの育成を目的としていて、派遣者に認定されるには日本スポーツ少年団が認定する研修会への参加や、大会運営補助などの活動実績が必要となります。田中くんは、派遣先のドイツでホームステイしながら、スポーツや野外活動を通して地元のスポーツ少年団と交流を深める予定です。