総社市の桃農家で東京のブライダル企業「ノバレーゼ」の社員が桃農家の6次産業化を支援する取り組みとして3日間の農業研修を行いました。
総社市刑部にある総社もも生産組合の選果場。今年は、6月19日の初出荷以来、豊作により忙しい日々が続いています。現在は、晩生種の瀬戸内白桃の収穫が始まり東京、大阪市場への出荷作業に追われています。そんな中、桃農家で農業研修を行ったのは、東京銀座に本社をおく婚礼・レストラン運営会社「ノバレーゼ」の若手社員27人です。8月19日~21日までの3日間、総社市の桃農家で収穫から出荷作業を手伝いました。農業研修を行ったノバレーゼ社員と桃農家と交流会も開き引き出物や婚礼料理など桃の商品化にむけた意見交換も行いました。ノバレーゼによる桃農家の6次産業化を支援する取り組みは今後も継続して行っていくことになっています。
【インタビュー】
ノバレーゼ・広報 野原和歌さん
ノバレーゼ 植木カレンさん
総社もも生産組合・秋山陽太郎組合長