大きな石を持ち上げて力自慢を競う「力石総社」が、総社宮境内で開催されました。
力石総社は、市民有志でつくる「力石総社」実行委員会が行う夏恒例の行事で、今年で21回目となります。今年は、県内外からおよそ200人の力自慢が集結しました。力石総社は、1.9kgの半貫からおよそ180kgの48貫までの石を持ち上げて力持ちを決めます。一つの石を10秒以上持ち上げると次の重さに挑戦でき、横綱力石と言われる180kgは持ち上げた時間の長さで競います。この日は、時折強い雨が降り、石を持ち上げる紐が濡れるなど、良いコンディションではありませんでしたが、参加者は例年以上に神経を使いながら重い石へ挑戦していました。