玉野市のコミュニティバス「シーバス」に、市立玉野商業高校の生徒がバレンタインデーのデコレーションを施しました。
車両のデコレーションは、玉野市がシーバスの利用促進を目的に企画したもので、去年12月のクリスマスバージョンに続いて、2回目です。デザインは、玉野商業高校の生徒10人が担当しました。車内はバレンタインデーの雰囲気に包まれ、つり革などにも装飾を施しています。座席にかけられた赤い布は、築港商店街が提供してくれたそうです。車両の外も、ビニールテープを使ってバレンタインムードを演出しました。シーバスに描かれたイルカのイラストも工夫して生かしています。バレンタインのデコレーションバスは2台あり、2月14日まで東児・すこやか線、深山・レクレ・すこやか線で、運行されます。また、バレンタインデーの14日は、乗客にチョコレートをプレゼントするということです。