倉敷市連島の矢柄崎町内会は倉敷市内では初めて公園内に防犯カメラを設置しました。
防犯カメラは「子ども見守りカメラ」と名づけられ、亀島第五公園内に3台設置されました。カメラを設置した矢柄崎町内会の守谷末広会長によると、一昨年、倉敷市内で発生した女児連れ去り事件や公園内が未成年のたまり場になり青少年の犯罪につながる可能性があることを理由として去年7月の町内会の総会で防犯カメラ設置を起案、今年に入って工事を行い、設置に至りました。カメラ設置の経費は140万円で、町内会からの負担だけでなく岡山県や倉敷市の補助、水島地区の青パト隊などからの支援を受けていますなお、防犯カメラは公園付近のごみステーションにも設置され、児童生徒の通学の見守りにも活用されます。記録した映像について町内会で管理、原則として公開されることはなく警察からの要請があった場合、映像提供するということです。