昨夜から降り続いた雨でエリア内で被害が出ました。
倉敷市児島下の町では数か所で土砂崩れが発生しました。下の町1丁目では午前2時過ぎに土砂崩れが発生し、現場近くに住む住民に避難勧告が出されました。また、下の町3丁目では家の裏の土砂が流れたことにより危険を感じて避難所へ自主避難する人もいました。倉敷市防災危機管理室によると昨夜から降り続いた雨の影響で児島、玉島地区から被害状況の報告が上がっていて、午前3時30分には災害対策本部を設置して情報の収集や対応にあたりました。午前7時40分に災害対策本部を解散しましたが24日(金)も雨の予報であることから、山間部や地盤の緩い地域に住んでいる人は充分に注意するよう呼びかけています。総社市では大雨の影響をうけ市内の幼稚園・小学校・中学校が臨時休校となりました。このほか、児島唐琴と玉野市を結ぶ県道430号や真備町服部と玉島ICを結ぶ県道54号などが一時通行止めとなりました。