社会医療法人全仁会の倉敷平成病院は7月29日、岡山市立総合医療センターの岡山市立市民病院と医療連携に関する協定を結びました。
調印式では、社会医療法人全仁会の高尾聡一郎理事長と岡山市立市民病院の松本健五院長が協定書に署名・捺印しました。主な連携内容は、学術交換や人事交流による医療技術の向上、患者の緊急搬送時の相互協力・支援などです。この連携は、両病院の脳神経外科などの学術交流に力を入れていく共に、岡山市立市民病院が去年、北区北長瀬に移転したことで倉敷からの患者が2倍に増えたことから決まりました。
【インタビュー】社会医療法人全仁会高尾聡一郎理事長
岡山市立市民病院松本健五院長
なお、倉敷平成病院が他の病院と連携協定を結ぶのは今回が初めてです。