総社市で制作活動に取り組む絵画グループ「友暉(ゆうき)の会」の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
今年で16回目の作品展は高校の美術教師だった講師の渡辺暉夫(てるお)さんと会員30人の作品およそ50点が並びました。1人1点もしくは2点の作品を出展しています。油絵を中心に、備中国分寺や倉敷の風景画、それに人物画など会員が描きたいテーマでそれぞれ制作しています。また、「友暉の会」を17年前に渡辺さんとともに立ち上げ、今年亡くなった原田昌一(しょういち)さんの遺作となった「水門(すいもん)」も展示されています。
「友暉の会」作品展は来月4日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。
(取材日)8月30日
(取材場所)総社市民ギャラリー総社市中央)