美術・工芸作家による「第60回記念倉敷美術展」が倉敷市立美術館で始まりました。倉敷美術展は、倉敷市内で活動している画家や工芸家、彫刻家などが所属する倉敷美術協会が開いています。昭和28年に初めて開かれ、今年で60回目を迎えました。会場には、日本画、洋画、工芸、立体といった様々なジャンルの作品106点が並んでいます。スペインの町並みや、雨にうたれるあやめ、スカーフとバラなどをモチーフに作者がそれぞれの技法で自分の世界観を表現しています。第60回記念倉敷美術展は、今月22日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。
(取材日)1月6日
(取材場所)倉敷市立美術館(倉敷市中央)