1月10日の110番の日に合わせ倉敷警察署は、110番の正しい利用を促す啓発活動を行いました。
警察通報用電話「110番」は、県民の安全を守るための「緊急電話」です。岡山県警では、年間18万7千件あまり、1日平均515件の110番通報を受けていますが、そのうちの約3割が緊急を要しないものだったそうです。倉敷警察署では、県民の安全と安心をまもる緊急時のホットライン「110番」の正しい利用を促そうとイオンモール倉敷で啓発活動を行いました。地域課や交通課、生活安全課などの署員10人は、110番の正しいかけ方や特殊詐欺被害防止、交通事故防止などを呼びかけるチラシや夜光反射材などを配り「110番の日」をアピールしました。【インタビュー】倉敷警察署地域課・近保愛子巡査部長
なお、倉敷署管内の交番・駐在所発行のミニ広報紙も展示し急ぎでない問い合わせや困りごと相談などは、近くの警察署や交番へ連絡するよう地域安全活動への理解を求めていました。
倉敷警察署「110番の日」啓発活動
2017年1月10日(火)
イオンモール倉敷・わくわくコート(倉敷市水江)