去年の暮れに発生した新潟県糸魚川市の大火を受け、倉敷市消防局は木造建造物が密集した地域の特別警防査察を行いました。
倉敷消防署管内では、32人の署員が倉敷市の本町、船倉町、中央、阿知、東町地区などおよそ1,100件を査察しました。去年12月22日に発生した糸魚川の大火では、一つの火元から次々と木造建造物の密集地へと燃え広がったことから、署員はそれぞれの地区の木造建造物の密集具合を把握していきました。また道幅を計って消火ホースの引き回しルートを確認したり、消防車が進入する際に障害物はないかなどを確認していきました。また、糸魚川大火での火元が飲食店だったことから、飲食店には厨房での火気取り扱いの注意を促すチラシを配ってまわりました。この特別警防査察は6日まで倉敷市消防局の管内全体で実施されます。
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