「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の作品展が玉野市役所で開かれています。この作品展は、玉野市選挙管理委員会と玉野市明るい選挙推進協議会が政治や選挙に対する関心を高めてもらおうと初めて開催しました。今年10月22日(日)に任期満了に伴う玉野市長選挙が行われることから作品展による選挙啓発効果も期待しています。展示されたのは、ポスターコンクールに応募した玉野市内の学校に通う児童・生徒の作品47点です。そのうち、東児中学校2年の髙(たか)塚(つか)紅音(あかね)さん、東児中学校3年の池内(いけうち)秀(しゅう)弥(や)くん、山田中学校1年の中村(なかむら)陵(りょう)雅(が)くんの作品が県の入選作品に選ばれました。作品には、黄色の背景に投票箱と虹をモチーフにした明るいイメージの作品や、選挙権の年齢が18歳に引き下げられたことから「18歳から選挙へ行こう」といった同年代に訴えかける作品が見られました。「明るい選挙啓発ポスター」作品展は今月17日金曜日まで玉野市役所1階の期日前投票所スペースで開かれています。
(取材日)2月6日
(取材場所)玉野市役所(玉野市宇野)