3月1日から始まる春の火災予防運動を前に、玉野市消防本部は市長による特別点検を行いました。
玉野市長特別点検は、職員の士気を高める目的で春と秋の火災予防運動の前に毎年2回行われています。今回は、総員119人のうち約70人が参加し、黒田晋市長から職員一人ひとりの身だしなみや消防手帳のチェックを受けました。 続いて、職員がサイレンや赤色灯などが正常に作動するかどうか消防車両点検をしたあと新年度から導入された25メートルの屈折はしご付き消防ポンプ車をはじめ6台の消防車両の整備状況を黒田市長が確認して回りました。そして、最後に「消防職員一人ひとりが玉野市消防プライドを持ちどこにも負けない技術力と
精神力で安全で災害に強いまちづくりのための活躍していただきたい。また、春の火災運動では、全職員が一丸となって効率的な予防運動を推進してください」と、黒田市長が訓示し、職員を激励しました。なお、3月1日から7日までの春の火災予防運動期間中、玉野市では、危険物・高圧ガス施設の査察や住宅用火災警報器普及調査などを予定しています。
春の火災予防運動を前に玉野市長特別点検
2017年2月24日取材
玉野競輪駐車場(玉野市築港)