県内の公立高校で一般入試が始まり、初日は学力検査が行われました。
倉敷市西富井の県立倉敷中央高校では、午前8時50分に受験生が体育館に集まりました。普通科、家政科、看護科、福祉科の4つの学科で一般入試が行われ、220人の募集人員に対して281人が受験しました。試験会場では、試験官から注意事項など受験に関する説明が行われたのち国語、数学、社会、英語、理科の順に5教科の学力検査が行われました。今年度の県内の公立高校の一般入試では、8,177人の募集人員に対して9,472人が受験し、平均競争倍率1・16倍で前年度より0・02ポイント低くなっています。なお、一般入試2日目の10日は面接が行われ合格発表は、3月17日です。
公立高校一般入試はじまる
2017年3月9日(木)取材
県立倉敷中央高校(倉敷市西富井)