倉敷市立第四福田幼稚園の園児が、地元北畝3丁目の住民と「ふれあい会」を開きました。
北畝3丁目の地域住民で作る「ポプラの会」と第四福田幼稚園は、七夕会、とんど焼きなどさまざまな行事で交流を図っています。10年以上続くふれあい会では、まず園児47人が歌や踊りを披露しました。続いて水島警察署と水島支所の職員を招いて交通安全の話がありました。信号のルールや横断歩道の渡り方を、園児は真剣に学んでいました。また、住民とのふれあいタイムでは、手遊びや肩たたきをして交流を図りました。そして、お待ちかねのカレーライスです。「ポプラの会」の女性メンバーが毎回振る舞っています。(いただきます!)今回もおいしいカレーが仕上がり、園児たちはおいしそうに食べていました。近所の男性が提供したイノシシ肉の入ったカレーは、園児が何度もおかわりするほど好評でした。年長の園児はまもなく小学校に進みますが、卒園前のいい思い出になったようです。