鉄道をテーマにした絵手紙の作品展が、総社市美袋駅の観光ギャラリーできょう(10日)から始まりました。
この作品展は、総社吉備路商工会が地域とのレクリエーション事業として企画しました。鉄道に関する絵手紙を募集したところ、総社市内にとどまらず全国から128点の絵手紙が寄せられました。観光ギャラリーではすべての作品を展示しています。美袋駅をはじめ伯備線沿線の風景や列車、懐かしい蒸気機関車や旅の思い出など、鉄道にまつわる誰かに伝えたい思いを表現しています。子ども部門では、12人が描いた15点の伸び伸びとした作品が目を引きます。鉄道絵手紙の作品展は、7月31日まで開かれています。