倉敷市と、総社市では中学校の卒業式が行われ倉敷市では、4,448人総社市では、659人が9年間の義務教育に終止符を打ちました。
倉敷市内26校のうち琴浦中学校では、183人の卒業生を体育館に迎え58回目の卒業式が行われました。卒業証書授与では、1組から6組の担任から卒業生一人ひとりの名前が呼ばれ、代表して難波祥哉(しょうや)君へ河村智正(としまさ)校長から手渡されました。河村校長は、卒業生たちへ思いやりの心をもち自分らしく、たくましく生き抜いていってくださいと式辞を述べました。在校生送辞では、2年生の木下叶貴(とき)君が卒業生と共に過ごした中学校生活を振り返り限界のない夢や希望に向かって突き進んでくださいとエールを送りました。これを受けて、卒業生代表の森ニコさんは、琴浦中で過ごした3年間の思い出を胸にそれぞれが目指す道に向かって一歩、一歩、歩んでいきます。と答辞を述べ学び舎に別れ告げました。卒業式のあと3年生の教室では、担任教諭から卒業証書を受け取り最後のホームルームに臨みました。3年1組の教室でも最後の記念撮影が行われました。
倉敷、総社市 中学校の卒業式
2017年3月14日(火)
倉敷市立琴浦中学校(倉敷市児島下の町)