倉敷市と玉野市で小学校の卒業式が行われ、倉敷市では63校で4,530人、玉野市では、14校で429人の児童が小学校生活に別れを告げました。倉敷市立老松小学校では、134人の児童が門出の日を迎えました。担任から、一人ひとり名前を呼ばれた卒業生は元気よく返事をして、大月隆志校長から卒業証書を受け取りました。大月校長は、「歴史と伝統ある学校の卒業生として誇りと自信を持って夢に向かって大きく羽ばたいてください」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生の別れの言葉では、6年間の思い出と共に感謝の言葉を伝えました。そして、たくさんの暖かい拍手に送られました。卒業生たちは、6年間の仲間との思い出を胸に通い慣れた校舎を後にしました。
(取材日)3月17日
(取材場所)倉敷市立老松小学校(倉敷市老松町)