倉敷市社会福祉協議会へJFE条鋼(じょうこう)水島製造所と備中東地区郵便局長会からテントと車椅子の寄贈がありました。JFE条鋼水島製造所は、鉄を1トン製造するたびに、1円を寄付する活動を平成24年度から行っています。集まった寄付金で、運動会などで使用する行事用のテントを贈っていて、今年度は、テント2張の寄贈が社会福祉協議会の中庄地区と中島地区へ決まりました。贈呈式では、JFE条鋼水島製造所総務部長の山本勲さんから倉敷市社会福祉協議会副会長中桐泰さんへ目録が手渡されました。社会福祉協議会は、夏祭りなどの地域の行事に活用したいと喜びを語っていました。また、倉敷市、総社市、早島町、岡山市の西部地区でつくる備中東地区郵便局長会が2年間で回収したアルミ缶とプルタブおよそ1,770キロの収益金で購入した車椅子4台を寄贈しました。式では、備中東地区郵便局長会の三宅就博会長が社会福祉協議会の中桐副会長へ目録を手渡しました。寄贈された車椅子は、申し出があれば、在宅介護などで必要としている人へ無料で貸し出しを行うという事です。
(取材日)3月22日
(取材場所)くらしき健康福祉プラザ(倉敷市笹沖)