倉敷市内の公民館で活動する木彫り愛好家グループ「ぼく遊会」の作品展が玉島市民交流センターで始まりました。
木遊会は倉敷市の新田公民館や連島南公民館などで月に2回、清水笑子さんを講師に活動しているグループです。今回の作品展にはアニメキャラクターや好きな言葉など自由なテーマで作った作品およそ120点が並んでいます。始めて数か月しかたっていない初心者から30年ほど続けているベテランまで、年齢も30代から90歳まで幅広く活動しています。
最年長の寺田末子さんは90歳にして、茶托や盆など花を細かく彫り込んだ見ごたえのある作品8点を出品しています。
ぼく遊会展は16日(日)まで開かれています。