4月1日に移転オープンする玉野市立図書館と中央公民館で、一足早く関係者による内覧会が行われました。
内覧会には市内の小・中・高校の教諭や幼稚園・保育園長などの教育関係者およそ40人が参加しました。玉野市立図書館と中央公民館は市の総合文化センターの老朽化に伴い、天満屋ハピータウン・メルカの2Fに移転整備されました。施設の総面積はおよそ4,200平方メートルで、瀬戸内海をイメージしたブルーを基調としたフロアには、およそ16万5千冊の蔵書が並んでいます。同じフロアにはガラス張りの研修室や和室、防音設備の整った多目的室などが整備されており、全国的にも珍しい図書館と公民館が融合した施設となっています。内覧会の参加者は施設を指定管理するTRC玉野の案内で館内を見学して回りました。新図書館と公民館は明日、オープニングセレモニーが行われ、キャンドルや小物作りのワークショップも開かれます。