倉敷市立茶屋町小学校で4台の青色防犯パトロールの出発式が行われました。青色防犯パトロールは地域の防犯ボランティアの人が青色の回転灯を付けた自動車で下校時に学区内をパトロールする取り組みです。パトロールをする地域安全推進員、それに交通安全対策協議会、交通安全母の会、茶屋町交番の警察官などが茶屋町小学校を訪れ、この春入学したばかりの一年生220人と対面しました。
一年生に対し、忠田正校長は「下校中に困ったことがあったら青パトの皆さんに助けを求めてください」と話しました。そして、地域安全推進員を代表して和田一夫さんは「お揃いのジャンパーやベストを着てパトロールしているので、困ったときは声をかけてください」と児童たちに呼びかけました。茶屋町小によると通学路の近くには用水路があり危険な場所もあります。児童たちが帽子やボールを落としてパトロールの人に拾ってもらったこともあるそうです。
出発式の後は学区内をパトロールするために早速、出発しました。