倉敷美観地区入口にある観光拠点施設、倉敷物語館が11日(土)、来館者200万人を達成しました。
200万人目となったのは、総社市の会社員、福島浩文さんと妻の江利子さん、娘の実優さん家族です。3人で、先月末から開催中の「倉敷春宵あかり」を見るため美観地区を訪れたそうです。3人には倉敷物語館を運営する倉敷まちづくり株式会社の岡荘一郎社長から記念証書と記念品が贈られました。
「春宵あかり」で倉敷物語館に展示されている、和紙で作った切子あかりにちなんだメダルやミニ提灯です。
【インタビュー】200万人目となった福島浩文さん家族
倉敷まちづくり株式会社 岡荘一郎社長
倉敷物語館は2009年4月24日に旧東大橋家を改築し観光客と地域住民との交流拠点施設として開館しました。5年後の2014年5月に来館者が100万人を達成。その後、「倉敷春宵あかり」や「倉敷音楽祭」の会場として加わる取り組みなどにより200万人到達には3年かかりませんでした。