年間出荷額日本一の「繊維のまち」倉敷市の歴史・文化ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語」が本年度の文化庁の「日本(にほん)遺産」に認定され市役所でセレモニーが行われました。
「日本遺産」への認定を祝うセレモニーでは、倉敷市の井上正義教育長が「江戸時代から始まった綿やイ草栽培により繊維産業が発展し白壁の商家や洋風建築が調和する美しい町並みを形成してきた倉敷の歴史・文化物語が日本遺産の認定を受けたことは、50周年の節目の年を迎えた倉敷市にとって大きな喜びです」と挨拶。歴史文化基本構想審議会や商工会など関係者と共にくす玉を開いて祝いました。
本年度の日本遺産認定は全国で17件で単一の市町村でストーリーが完結する「地域型」としての認定は、倉敷市が岡山県内で初めてです。伊東香織市長は、日本遺産認定をきっかけに観光・産業振興など地方創生につながる取り組みに生かしていきたいとしています。
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