明日まで行われる総社芸術祭の一環として、総社市内の墨彩画グループと陶芸グループが合同で作品展を開催しています。
作品展を開催しているのは、墨彩画愛好グループ「さわらび会」と陶芸愛好グループ「雪舟窯」です。合同作品展は、現在開催中の総社芸術祭を盛り上げるとともに、ジャンルの違う作品を同時に楽しんでもらおうと初めて企画されました。墨彩画家・枝松國明さんを講師に活動する「さわらび会」は会員15人による力作30点を展示しています。また雪舟窯からは、大嶋肇さんの指導のもとこの1年間で製作した備前焼の花器や食器など会員17人の作品が出品されています。
【インタ】雪舟窯大嶋肇会長
今回は合同作品展ということで、大嶋さんが焼いた備前焼のプレートに、さわらび会のメンバーが絵付けした共同作品が展示されました。また、さわらび会会長、栢野雄之さんなどによる墨彩画の実演コーナーも設けられ、訪れた人の目を楽しませていました。合同作品展は、あす7日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。