今年度1回目の玉野市総合教育会議が開かれ、今年4月1日に開館した図書館と中央公民館の入館者数を発表しました。石川雅史教育長によると4月1日から30日まで、開館した26日間の入館者数は4万5,496人でした。一日当たりでは1,749人で、目標としていた1000人を大きく上回りました。26日間の貸出冊数は3万7,260冊で、1日当たりでは1,433冊でした。
市は目標として今年度の入館者数を30万人、利用者数を12万人、貸出冊数を37万冊としています。教育委員からは館内の改善点や要望への対応の速さを評価する意見、研修室の利用促進などについて期待の声がありました。このほか、「幼児教育、保育の質の充実」や「社会との接続を意識した実践的な教育の充実」など石川教育長が考える教育課題について議論を交わしました。