今日、5月10日はゴロあわせで「ごぼうの日」です。ごぼうの産地倉敷市連島町では今年の本ごぼうの出荷が本格的に始まりました。
去年12月、高い品質の農産物として認められた連島ごぼうはGI=地理的表示保護制度に県内で初めて登録されました。今年からGIマークの入った新しいパッケージに変更し、前年度の売上2割アップを目標としています。
今年のごぼうは春先の冷え込みにより例年より少し生育が遅れましたが、本格出荷となる今日は500ケースが並びました。今日は、本格出荷にあわせ出発式が行われ生産者やJA関係者などで連島ごぼうの売り上げアップを願ってテープカットしました。現在ごぼう農家は28戸あり年間およそ500トンを生産しています。連島ごぼうは年間通して出荷されますが、去年秋に種をまいた本ごぼうの出荷は秋ごろまで続きます。