民生委員制度が始まって、今年で100年を迎えます。総社市では、民生委員の活動をPRしようと啓発活動が行われました。
啓発活動は、総社市内5カ所で行われ、総社市の民生委員や市の職員が啓発チラシの入ったポケットティッシュ500個を市民に配布しました。民生委員制度は、1917年5月12日に貧しい人たちを支援する済世顧問制度として岡山県で誕生しました。民生委員は、地域の身近な相談相手として、見守り活動や福祉行政への橋渡し役など様々な活動を行っています。岡山県内では、現在、厚生労働省から委嘱を受け4318人が活動しています。