倉敷市幼年少年女性防火委員会が倉敷市消防局で開かれました。
委員会には、倉敷市防火協会をはじめ、各防火クラブの代表者などおよそ30人のメンバーが出席しました。倉敷市幼年少年女性防火委員会の狩野良弘会長は、「倉敷市内では火災時の逃げ遅れによる死者が多いことから住宅用火災警報器の設置推進を図っていきましょう」とあいさつしました。続いて、防火指導に功労のあった呼松女性防火クラブの田中正恵さんをはじめ3人が表彰されました。また、優良クラブに小谷かなりや第二保育園幼年消防クラブが選ばれました。今年度は、岡山県消防学校で少年消防クラブ夏季研修会を開くほか、10月15日に防火フェア、11月3日に秋の火災予防運動防火パレードなどを行うことにしています。なお、現在倉敷市内では女性防火クラブ17団体、少年消防クラブ9団体、幼年消防クラブ28団体が地域の防火・防災活動に取り組んでいます。