夏の観光シーズンを前に倉敷美観地区の柳の剪定が始まりました。
倉敷美観地区の柳の剪定は6月、9月、12月の年に3回行われています。生い茂った枝葉を切ることで風通しを良くし虫の発生を防ぐことや、剪定することで美観地区の景観上の美しさを保つことが目的です。この時期は春先から芽吹いた枝や葉が茂っており、倉敷市から委託を受けた業者がハサミやノコギリなどを使って剪定作業を進めていきました。美観地区には現在、155本の柳の木があり、22日(木)までの4日間の日程で全ての木の剪定を行い、夏の観光客を迎えます。