児島武道館の創立を記念した柔道大会が開かれました。
大会には、倉敷、玉野、岡山などから18団体、およそ600人が参加しました。開会式では、児島武道館柔道部で琴浦東小6年の小野高虎くんが選手宣誓しました。試合は、小学生から中学生までが出場し、団体戦、個人戦が行われ、トーナメントで優勝を争いました。選手たちは、大きな声を出して、果敢に技を仕掛け相手に向かっていました。一本が決まると、会場からは、歓声と拍手が起こりました。この大会は、児島武道館が建てられた昭和46年から創立を記念して毎年行われており今年で47回を数えます。児島武道館の柔道部は、バルセロナオリンピックに出場した渡辺涼子さんを輩出した道場で、現在は、およそ40人の小中学生が稽古に励んでいます。なお、大会の結果はご覧の通りです。