総社市が進める「障がい者千人雇用事業」が1000人を達成し、記念フォーラムが開かれました。
総社市では、平成23年度から障がい者の就労千人を目標に支援を続け、今年5月29日に雇用者1000人を達成しました。千人の節目を迎え、更なる障がい者雇用の定着・充実を図ろうとフォーラムを開催しました。会場には、この事業で就労した障がい者や支援する企業、事業所の関係者などおよそ500人が参加しました。障がい者千人雇用事業へ貢献した18事業所が表彰され、代表してグリーンファームの坪井直人代表理事に片岡聡一市長から感謝状が贈られました。片岡市長は、「これからも障がい者にとって優しい総社市でありたい」などと挨拶しました。またこの日は、障がい者雇用の未来についてパネルディスカッションも行われました。