真備・船穂地区の夏の一大イベント「真備船穂総おどり」が15日、真備支所周辺で開催されました。
真備船穂総おどりは2005年に旧真備町と船穂町が倉敷市と合併したことをきっかけに始まりました。今年で11回目を迎え、真備支所前のまきび通りでは、地区のまちづくり推進協議会や地元の踊りグループなど14団体、およそ1000人が「真備と船穂でひと踊り」の音楽に合わせ、踊りを披露しました。子どもから高齢者まで、各地域から三世代が団結して参加しているのがこの祭りの特徴で、踊りをアレンジしたり、威勢の良いかけ声を出すなどそれぞれの地区ごとに趣向を凝らした演出で観客を楽しませました。また、真備、船穂地域で活動する音楽や踊り団体のステージ発表も行われ、出演者は日頃の練習の成果を発表していました。真備船穂総おどりの様子は22日、土曜日の午後5時30分からKCT12チャンネルで放送します。