総社吉備路ロータリークラブが総社市民まつりの協賛として毎年開催している「小学生書道展」の審査会が開かれました。
「小学生書道展」は、8月5日開催の第43回総社市民まつりの協賛事業として総社吉備路ロータリークラブが行うものです。小学3年生から6年生を対象にした書道展には、総社市内15校と倉敷市真備地区6校の合わせて21校か640点の作品が寄せられました。審査には、総社市の書家浅沼旭(きょく)峰(ほう)さんと堀保則さんの二人があたり、学年ごとに金賞5点、銀賞10点、銅賞20点を選んでいきました。習字の課題は、3年生が、「日(にち)」4年生が、「左右」5年生が、「成長」6年生が、「牧場」でした。特に、最高学年の6年生の作品は基本がしっかりとした優劣がつけにくい作品ばかりだったと講評がありました。なお、小学生書道展は8月5日の午後3時から8月14日まで天満屋ハピータウンリブ総社店で開かれます。