倉敷市で男女共同参画審議会が開かれました。
審議会は学識経験者、公募の市民など20人で構成し、男女共同参画の推進に努めます。今年度、第1回の会議では委員に委嘱状の交付を行ったあと会長に倉敷市立短期大学教授の安達励人さん、副会長に岡山弁護士会の山本愛子さんを選びました。そして、平成28年3月に策定した第三次倉敷市男女共同参画基本計画「くらしきハーモニープラン」について実績の報告と今年度の計画について説明がありました。市の担当者は妊婦や子育て中の人が相談できる拠点「妊婦・子育てステーションすくすく」を今月(7月)、市内5か所に開設したこと、男女共同参画を推進する事業所について市が独自で認定する制度を創設したことなどを紹介しました。市では10月28日に倉敷市芸文館で男女共同参画推進フォーラムを開催するということです。