倉敷市幸町のしげい病院で、夏休み中の子どもなどを対象に昆虫教室が開かれました。
「昆虫の体ふしぎ発見」と題した今回の講座には、親子連れなど33人が参加しました。しげい病院に併設する昆虫博物館「倉敷昆虫館」の岡本忠館長を講師に、昆虫が生育過程に形態を変える「変態」や生物がほかの生き物に模様や形を似せる「擬態」など昆虫の体の仕組みなどについて学びました。子どもたちはメモを取るなどして岡本館長の話に熱心に聞き入っていました。また、会場には顕微鏡も用意され、肉眼では見えにくい小さな昆虫の形や模様を観察しました。しげい病院の倉敷昆虫館には4000種およそ3万点の標本が収蔵されています。この昆虫教室は、こどもたちに生き物への興味を持ってもらおうと2年前から開かれています。
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