お金に対する正しい知識を身に付けてもらおうと吉備信用金庫でキッズマネー教室が開かれました。
小学5、6年生を対象にしたキッズマネー教室には、総社市内の小学生31人が参加しました。吉備信用金庫では、地域貢献活動の一環として、子どもたちに正しい金融知識を身に付けてもらおうと2010年から毎年開催しています。子どもたちは、紙幣の枚数を勘定する札勘を教わりました。模擬紙幣を使って「縦読み」「横読み」と言われる2種類の札勘に挑戦しました。また、500円玉2000枚の袋や100円玉4000枚の袋を持ち上げたり、10kgある1億円の札束を抱えたりするなど、お金の重さや大きさを体感していました。その他にも、岡山商科大学の学生たちと簡単なゲームを通して小遣い帳の書き方や計画的にお金を使うことを学びました。