病院内の仕事を体験してもらおうと、倉敷中央病院では「倉中オープンホスピタル」が開かれました。
このオープンホスピタルは、倉敷中央病院について知ってもらうとともに、子どもたちの将来の職業選択に役立ててもらおうと初めて開催されました。院内では、レントゲンやMRIなどの検査室の見学ツアーが行われたほか、医師や看護師、栄養士などの仕事を体験できるコーナーなど24の企画が用意されました。薬剤師の体験コーナーでは、お菓子を薬に見立てて、実際の薬剤師の指導のもと処方箋に指示されているお菓子を調製していきました。また、「わくわくオペ室体験隊」と題したイベントも人気を集めていました。倉敷中央病院には手術室が29部屋あり、年間1万2千件の手術が行われています。子どもたちは白衣を着て、実際に使用される内視鏡手術の器械などを見学していました。会場には1300人の親子連れが訪れ楽しみながら病院内での仕事へ理解を深めていました。
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