代表的な秋の味覚梨の収穫が玉野市八浜町で始まりました。
八浜町大崎の大塚智健さんのナシ園ではおよそ45アールの畑に20世紀梨や優秋など5種類のナシを育てています。4日には智健さんの弟、一さんの奥さんの六通代さんが20世紀梨の収穫を始めました。今年はイノシシに畑周辺を荒らされ警戒したものの天候に恵まれて例年並みの出来だそうです。六通代さんは、袋をかけた梨をひとつひとつ丁寧にもぎ取っていました。20世紀梨の出荷の最盛期は今週半ばからお彼岸までです。「愛宕」という品種は12月まで収穫が続くということです。