倉敷市阿知の専門学校倉敷ファッションカレッジの学生は、児島のジーンズメーカー「ベティスミス」との共同企画によるデニム小物の商品化にあたりデザインの検討会議に臨みました。
ベティスミスでは、ジーンズの製造過程で出るデニム生地の端材、いわゆる残ったデニム生地を再利用した雑貨ブランド「エコベティ」の商品を去年から、倉敷フアッションカレッジの学生との共同企画で販売しています。今年も、新たな商品化に向け、デザインの検討会議を開きました。会議には、50人の学生の中から選考された5人による試作品が持ち込まれました。デニム小物の試作品は、ベルト、定期入れ、壁掛けラック、帽子、スマホケースの5点でデザインした学生は、順番に企画意図などを説明していきました。
【インタビュー】ベティスミス・西山一二常務取締役
今回の検討会議では、定期入れと壁掛けラックについては見た目と用途を見直してデザインを再検討することになりました。なお、倉敷ファッションカレッジでは、10月27日のファッションショーで商品として販売したい考えです。
倉敷ファッションカレッジ・ベティスミスと共同企画の
デニム小物の商品化検討会議
2017年9月5日(火)
ベティスミス
倉敷市児島下の町