倉敷市連島出身の美術家對馬 有輝子さんの作品展が玉野市築港のギャラリーサンコアで開かれています。
「セントセンガカサナルトキ」がテーマの作品展には、鳥、天使、猫を描いた作品およそ50点が並んでいます。對馬さんの作品は、金箔と墨を使った、日本画の技法を用いた現代アートが特徴です。朝日が昇っていくのを追いかける「アオゲラ」やUFOとフクロウをモチーフに、空と大地から感じるエネルギーを表現するなど、1本1本の線の重なりで生まれる動きを大切にした作品となっています。作品展は24日(日)まで開かれています。