倉敷市内の油彩画愛好家でつくるSS水曜会が初めての作品展を開きました。
SS水曜会は倉敷市内の70代から80代を中心としたメンバーで毎月第3・第4水曜日に倉敷市笹沖に住む代表の高尾頼子さん宅に集まって活動しています。会結成から5年以上が過ぎ、活動の幅を広げていこうと今回はじめて作品展を開きました。会では身近な題材を見ながら作品を作っていることから、花瓶に生けたバラやカゴに入った柿といった静物を中心に40点を並べました。会員の中には外出が難しい高齢者もいて、会員同士で迎えに行ったりするなどして支え合いながら絵画を楽しんでいるそうです。初の作品展でも準備から助け合って進め会場は和気藹々とした雰囲気に包まれていました。SS水曜会の初の作品展は来月1日(日)まで倉敷市本町の倉敷公民館で開かれています。