満百歳を迎えた倉敷市真備町妹の石井婦美子さんへ倉敷市からお祝いが贈られました。
百歳を迎えたのは、大正6年9月27日生まれの石井婦美子さんです。石井さんは、総社市原で育ち、23歳の頃に結婚、3人の子宝に恵まれました。女学校の和裁教師を務めた後、真備町に移住し和裁の仕立てや畑仕事をしながら暮らしていました。10年程前から、長男の泰寛さん夫婦と同居していて、週2回デイサービスに通っています。最近は、友達とおしゃべりをしたり、歴史の本を読んだりすることが楽しいそうです。洋服、カバン、帽子など裁縫が得意な石井さん、きょう着ている上着は、自分で仕立てたものだそうです。この日は、大阪と浅口市から娘2人やひ孫たちもかけつけ、一緒に百歳の誕生日を祝いました。倉敷市の満百歳以上の人は、石井さんを含め、251人です。