倉敷市児島で楽しみながら環境について学ぶリサイクルフェアが開かれました。
リサイクルフェアは環境保全やゴミの減量についてかんがえてもらうきっかけづくりとして倉敷市が毎年開催しています。会場には環境保全に取り組む団体や地元企業などによるリサイクル教室、フリーマーケットなどが所せましと並び、家族連れなどで賑わいました。ごみの分別に関するクイズやリユース、リサイクルといったエコにかかわる言葉が書かれたストラックアウトは幅広い世代から人気を集めていました。また、普段ごみとして捨てているペットボトルや空き缶を材料にしたおもちゃ作りもあります。訪れた人たちは楽しみながらごみの減量やリサイクル環境の保全について考えていました。
今年は東京オリンピックを見据え不要な携帯電話からメダルを作るための回収コーナーも初めて設けられました。