今月11日から始まる全国地域安全運動にあわせ倉敷市水島地区の安全・安心まちづくり推進大会が開かれました。
推進大会には水島地区の防犯ボランティア団体や地域安全推進員などおよそ300人が集まりました。水島臨海工業地帯防犯協力会の宮﨑仁志会長と水島警察署、大石和雄署長は管内の全体の犯罪件数は去年に比べおよそ20%減少しているものの特殊詐欺被害が増加傾向にあり、これ以上被害が大きくならないよう家族や周囲にも協力を呼びかけました。
水島地区の小・中・高校に募集していた「安全・安心のまちづくり」優秀作品の発表も行われ登下校の見守り活動をしているパトロール隊への感謝の気持ちなどが読み上げられました。
開会式の前には、永年に渡り地域の防犯活動に功労のあった立間香さんなど5人と2団体へ全国防犯功労者防犯栄誉金章など表彰状が贈られました。
また、アトラクションとして小ざくら保育園の5歳児とアンハード・オブオーケストラによるふれあいコンサートも行われかわいらしい子どもたちの歌声と生演奏を楽しんでいました。