市民と外国人が交流を深める多文化共生イベント「総社インターナショナルフェスタ2017」がカミガツジプラザで開かれました。
このイベントは、外国人と日本人が交流を図るとともに互いの文化に理解を深めてもらおうと毎年行われています。
総社市には、9月末現在で1132人人口の1.65%を占める外国人がいて、その数は年々増えています。
ステージでは中国の弦楽器「古筝」やインドネシアの打楽器「アンクルン」の演奏をはじめ、総社南高校の書道パフォーマンスなど様々なアトラクションが披露されました。
また、インドネシアの焼き飯「ナシゴレン」をはじめトルコの「ケバブサンド」やアイス、ブラジルの包み揚げなどの屋台が並び、世界各国の味を楽しんでいました。
このほか餅投げも行われ、日本人も外国人も一緒になって楽しい一日を過ごしました。
主催した総社市地域コミュニティ連絡協議会と総社ブラジリアンコミュニティ&インターナショナルフレンズでは、今後も積極的に多文化共生イベントを行っていく予定です。