倉敷市内の医師とその家族による美術作品の展示会が、倉敷市立美術館で開かれています。
この展示会は、倉敷市連合医師会が主催して毎年開かれ、今年で30回目を迎えました。倉敷市内6つの医師会に所属する病院や診療所の医師とその家族あわせて38人が手がけた美術作品90点を展示しています。絵画、書、写真、手芸・陶芸など出品ジャンルは幅広く、力作が揃っています。特に今年は、美術団体・関西旺玄会で大阪府知事賞に選ばれた日本画の作品や、ワイヤーを使ったユニークなアート作品も注目を集めています。倉敷市連合医師会美術展は、15日まで開かれています。